海外FXで得た利益を出金する銀行選びは、今後の取引を安心して続けるために非常に重要です。
なぜなら、銀行によって手数料が数千円も変わり、最悪の場合は出金を拒否されるリスクもあるからです。
利益を1円でも多く、そして安全に受け取るための銀行選びが何よりも大切になります。
この記事では、海外FXの出金におすすめの銀行をランキング形式で詳しく紹介します。
特に、多くのトレーダーが利用しているソニー銀行がなぜ最適なのか、そして他のネット銀行やメガバンクと何が違うのかを、手数料・着金日数・安全性から徹底的に比較、解説します。
- 手数料で損しない海外FXの出金におすすめの銀行ランキング
- ネット銀行とメガバンクの具体的な手数料や着金日数の比較
- 出金拒否などのトラブルを避けるための銀行選びのポイント
- 出金時に銀行から電話が来たときの正しい対応方法
海外FXの出金は手数料で損しない銀行選びが重要
海外FXで得た利益を出金する際、どの銀行を選ぶかは非常に大切です。
なぜなら、利用する銀行によって手数料の金額や着金までの日数が大きく変わるからです。
銀行選びを間違えると、せっかく得た利益が数千円単位で減ってしまったり、最悪の場合は出金を拒否されたりする可能性もあります。
利益を1円でも多く、そして安全に手元に残すためには、海外FXの出金に適した銀行の知識を身につけておくことが不可欠です。
海外送金で発生する3種類の手数料
海外FXからの出金は「海外送金」扱いとなり、普段利用する国内送金とは異なる手数料が発生します。
主な手数料は「被仕向送金手数料」「リフティングチャージ」「中継銀行手数料」の3種類です。
これらの手数料は銀行によって大きく異なり、合計で10,000円近くかかるケースもあります。
せっかくの利益が手数料で消えてしまわないよう、それぞれの内容を正しく理解しておきましょう。
| 手数料の種類 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 海外からの送金を自分の口座で受け取る際に、受取銀行に支払う手数料 |
| リフティングチャージ | 送金時と同じ通貨のまま(例: ドル→ドル)受け取る際に発生する手数料 |
| 中継銀行手数料 | 送金銀行と受取銀行の間を、別の銀行が中継する際に発生する手数料 |
これら3種類の手数料を合計した金額が、最終的に利益から差し引かれます。
特に手数料が高い銀行を選んでしまうと、出金のたびに大きな損失となるため注意が必要です。
銀行による出金拒否や口座凍結のリスク
海外FXからの出金では、手数料だけでなく、銀行による出金拒否や口座凍結のリスクにも注意を払わなければなりません。
銀行はマネー・ローンダリング対策(資金洗浄の防止)を厳しく行っており、海外からの不透明な送金には敏感です。
特に、海外FXからの送金受け入れ実績が少ない銀行では、担当者が取引内容を理解できず、疑わしい送金と判断されてしまうことがあります。
実際にゆうちょ銀行や一部の地方銀行では、海外FX業者からの送金を理由に口座が凍結された事例も複数報告されています。
| リスクの主な原因 |
|---|
| マネー・ローンダリングへの警戒 |
| 海外FX業者に対する銀行側の知識不足 |
| テロ資金供与対策(CFT)の観点 |
| 銀行独自のコンプライアンス規定 |
一度口座が凍結されると、解除までに手間と時間がかかり、精神的な負担も大きくなります。
このような不要なトラブルを避けるためにも、海外FXの送金受け入れに慣れている銀行を選ぶことが極めて重要です。
ネット銀行とメガバンク・地方銀行の違い
海外FXの出金に利用できる銀行は、大きく分けて「ネット銀行」と「メガバンク・地方銀行」の2種類です。
この両者の最も大きな違いは、手数料の安さと手続きの手軽さにあります。
例えば、三菱UFJ銀行などのメガバンクでは、各種手数料を合計すると5,000円を超える場合も珍しくありません。
一方で、ソニー銀行などのネット銀行であれば、これらの手数料を無料〜2,500円程度に抑えることが可能です。
| 比較項目 | ネット銀行 | メガバンク・地方銀行 |
|---|---|---|
| 手数料 | 安い傾向(0円~) | 高い傾向(4,000円~) |
| 着金日数 | 早い傾向 | やや遅い傾向 |
| 手続き | オンラインで完結 | 窓口での手続きが必要な場合がある |
| 受け入れ拒否リスク | 低い | やや高い |
このように、手数料、スピード、利便性のすべての面でネット銀行が優れています。
仕事で日中に銀行窓口へ行く時間がない方にとっても、オンラインですべての手続きが完了するネット銀行は最適な選択肢です。
安全な出金のための銀行選びのポイント
これまで解説した手数料やリスクを踏まえると、安全な出金のための最も重要な銀行選びのポイントは「海外FXの送金受け入れ実績」が豊富かどうかです。
多くの海外FXトレーダーが利用している銀行は、それだけ送金の受け入れに慣れており、手続きがスムーズに進むことを意味します。
例えば、ソニー銀行はトレーダーの間で定番の出金先として知られており、海外FX業者からの送金であることを伝えても、問題なく処理されるケースがほとんどです。
| 銀行選びのチェックポイント |
|---|
| 被仕向送金手数料は無料か、安いか |
| 海外FXトレーダーの利用実績が豊富か |
| リフティングチャージが発生しにくいか |
| オンラインで手続きが完結するか |
| 困ったときに問い合わせしやすいか |
これらのポイントを総合的に判断することで、手数料を抑え、口座凍結などのトラブルを回避し、大切な利益を安全に受け取ることができます。
海外FXの出金におすすめの銀行ランキング7選
海外FXで得た利益を出金する銀行を選ぶうえで最も重要なのは、手数料の安さと送金受け入れ実績の豊富さです。
せっかくの利益を手数料で減らしたり、出金トラブルに巻き込まれたりしないためにも、慎重に銀行を選びましょう。
このランキングでは、海外FXトレーダーに人気があり、手数料を抑えられる銀行を7つ厳選して紹介します。
| 順位 | 銀行名 | 被仕向送金手数料 | リフティングチャージ | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー銀行 | 0円 | 原則無料 | ◎ |
| 2位 | GMOあおぞらネット銀行 | 1,500円 | 原則無料 | ◯ |
| 3位 | 住信SBIネット銀行 | 2,500円 | 原則無料 | ◯ |
| 4位 | PayPay銀行 | 2,450円 | 別途発生の可能性あり | △ |
| 5位 | 新生銀行 | 2,000円 | 原則無料 | △ |
| 6位 | auじぶん銀行 | 3,000円程度 | 別途発生の可能性あり | △ |
| 7位 | みずほ銀行 | 2,500円 | 2,500円 | × |
結論として、これから口座を開設するなら、手数料が無料で実績も豊富なソニー銀行が最も確実な選択肢です。
1位 ソニー銀行
海外FXの出金先として圧倒的な人気と実績を誇るのがソニー銀行です。
最大の魅力は、海外からの送金を受け取る際の被仕向送金手数料が無料である点です。
他の銀行では数千円かかる手数料が一切かからないため、利益を無駄なく受け取れます。
海外FXトレーダーの利用者が10万人以上いると言われており、銀行側も海外FXからの送金に慣れているため、出金拒否などのトラブルが起こる心配がほとんどありません。
これから海外FXを始めるなら、まず開設しておきたい筆頭の銀行です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 0円 |
| リフティングチャージ | 原則無料 |
| 着金日数目安 | 2営業日〜5営業日 |
| 口座開設 | 最短翌営業日(オンライン) |
| 海外FX利用実績 | 非常に多い |
手数料で損をしたくない方や、安心して出金できる銀行を求めているすべての方におすすめできます。
2位 GMOあおぞらネット銀行
ソニー銀行に次ぐ選択肢として注目されているのが、GMOあおぞらネット銀行です。
被仕向送金手数料はかかりますが、他のネット銀行と比較して安価に設定されています。
2018年にサービスを開始した比較的新しい銀行ですが、証券会社やFX会社をグループに持つGMOインターネットグループのため、金融取引への理解度が高いのが特徴です。
アプリの使いやすさにも定評があり、最短即日で口座開設が完了するスピード感も魅力と言えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 1,500円 |
| リフティングチャージ | 原則無料 |
| 着金日数目安 | 3営業日〜5営業日 |
| 口座開設 | 最短即日(オンライン) |
| 海外FX利用実績 | 多い |
すでにソニー銀行の口座を持っていて、2つ目の出金先を探している方や、GMOクリック証券などを使っている方に適しています。
3位 住信SBIネット銀行
SBI証券など、SBIグループのサービスを普段から利用している方にとって親和性が高いのが住信SBIネット銀行です。
アプリの操作性が高く、資産管理がしやすいというメリットがあります。
海外からの送金受け取りにも対応しており、ネット銀行ならではの手軽さで手続きが可能です。
ただし、被仕向送金手数料が2,500円と、ソニー銀行やGMOあおぞらネット銀行に比べるとやや高めに設定されている点には注意が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 2,500円 |
| リフティングチャージ | 原則無料 |
| 着金日数目安 | 3営業日〜5営業日 |
| 口座開設 | 最短翌営業日(オンライン) |
| 海外FX利用実績 | 多い |
SBIグループのサービスで資産をまとめて管理したい方や、手数料よりも総合的な使いやすさを重視する方におすすめします。
4位 PayPay銀行
キャッシュレス決済のPayPayとの連携で知名度が高いPayPay銀行も、海外FXの出金に利用できます。
旧ジャパンネット銀行時代からネット銀行としての実績が豊富で、安心して利用できる銀行の一つです。
海外からの送金受け取りには対応していますが、被仕向送金手数料が2,450円かかるほか、中継銀行手数料が別途請求される可能性があります。
そのため、手数料の総額が他のネット銀行より高くなるケースがあることを理解しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 2,450円 |
| リフティングチャージ | 別途発生の可能性あり |
| 着金日数目安 | 3営業日〜7営業日 |
| 口座開設 | 最短即日(オンライン) |
| 海外FX利用実績 | 普通 |
普段からPayPayのサービスを頻繁に利用しており、残高をまとめたいと考えている方には便利な選択肢です。
5位 新生銀行
新生銀行は、海外送金サービス「Goレミット」を利用することで、海外FXからの出金に対応しています。
外貨のまま受け取れる外貨預金の利便性に定評があります。
Goレミットを利用した場合、受け取り手数料は一律2,000円と分かりやすい料金体系です。
円安のタイミングを見計らって円に両替したいなど、外貨で資産を持ちたいトレーダーにとってはメリットの大きい銀行と言えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 2,000円(Goレミット利用時) |
| リフティングチャージ | 原則無料 |
| 着金日数目安 | 3営業日〜7営業日 |
| 口座開設 | 約1週間〜2週間 |
| 海外FX利用実績 | 普通 |
為替レートを意識して、少しでも有利な条件で円に替えたい中級者以上の方に向いています。
6位 auじぶん銀行
auユーザーにとって便利なサービスが多いauじぶん銀行も、海外からの送金受け取りが可能です。
三菱UFJ銀行のシステムを利用しているため、メガバンクと同等の信頼性が特徴です。
ただし、送金は三菱UFJ銀行を経由するため、手数料体系がやや複雑になります。
三菱UFJ銀行の被仕向送金手数料と中継銀行手数料がかかるため、総額で3,000円以上になる可能性が高いです。
利便性よりも手数料を重視する場合には、他のネット銀行を検討した方が良いでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 3,000円程度(経由銀行による) |
| リフティングチャージ | 別途発生の可能性あり |
| 着金日数目安 | 5営業日〜10営業日 |
| 口座開設 | 約1週間〜2週間 |
| 海外FX利用実績 | やや少ない |
すでにauじぶん銀行をメインバンクとして利用しており、これ以上口座を増やしたくないauユーザー向けの選択肢となります。
7位 みずほ銀行
メガバンクの一つであるみずほ銀行は、その知名度と信頼感が最大のメリットです。
普段から給与振込などで利用している方も多いでしょう。
しかし、海外FXの出金先としては、手数料の面で大きなデメリットがあります。
被仕向送金手数料に加えて、リフティングチャージという手数料が合計5,000円以上かかることも珍しくありません。
また、窓口での手続きが必要になるケースもあり、ネット銀行の手軽さに慣れていると不便に感じます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 被仕向送金手数料 | 2,500円 |
| リフティングチャージ | 2,500円〜 |
| 着金日数目安 | 5営業日〜10営業日 |
| 口座開設 | 約1週間〜2週間 |
| 海外FX利用実績 | 少ない(非推奨) |
特別な理由がない限り、海外FXの出金先にメガバンクを選ぶメリットはほとんどありません。
どうしてもメインバンクで完結させたいという方以外にはおすすめできない選択肢です。
各銀行の手数料や着金日数の比較
海外FXの出金で最も気になるのが手数料と着金スピードです。
銀行によって手数料は数千円単位で変わり、利益が大きく目減りしてしまうこともあります。
ここで、おすすめの銀行7選の手数料や着金日数を一覧で比較してみましょう。
| 銀行名 | 被仕向送金手数料 | リフティングチャージ | 着金日数目安 | 海外FXでの安心度 |
|---|---|---|---|---|
| ソニー銀行 | 0円 | 原則無料 | 2〜3営業日 | ◎ |
| GMOあおぞらネット銀行 | 1,500円 | 原則無料 | 2〜3営業日 | ◯ |
| 住信SBIネット銀行 | 2,500円 | 原則無料 | 2〜3営業日 | ◎ |
| PayPay銀行 | 2,500円 | 原則無料 | 2〜4営業日 | ◯ |
| 新生銀行 | 2,000円 | 原則無料 | 3〜5営業日 | ◯ |
| auじぶん銀行 | 1,500円 | 原則無料 | 3〜5営業日 | △ |
| みずほ銀行 | 2,500円 | 2,500円 | 3〜5営業日 | △ |
このように、手数料を比較するとソニー銀行が圧倒的に有利であることが分かります。
着金日数に大きな差はありませんが、海外FXでの受け入れ実績が豊富な銀行を選ぶことが、スムーズな出金の鍵となります。
被仕向送金手数料とリフティングチャージの一覧
海外送金を受け取る際には、主に2種類の手数料がかかります。
被仕向送金手数料(海外送金受取手数料)とは、海外からの送金を自分の口座で受け取る際に銀行へ支払う手数料です。
リフティングチャージは、外貨を円に両替せずに外貨のまま受け取る・送金する際に発生する手数料を指します。
例えば10万円を出金した場合、手数料が0円のソニー銀行と、合計で5,000円以上かかることがあるメガバンクでは、手元に残る金額に5%もの差が生まれます。
| 銀行名 | 被仕向送金手数料 | リフティングチャージ |
|---|---|---|
| ソニー銀行 | 0円 | 原則無料 |
| GMOあおぞらネット銀行 | 1,500円 | 原則無料 |
| 住信SBIネット銀行 | 2,500円 | 原則無料 |
| PayPay銀行 | 2,500円 | 原則無料 |
| 新生銀行 | 2,000円 | 原則無料 |
| auじぶん銀行 | 1,500円 | 原則無料 |
| みずほ銀行 | 2,500円 | 2,500円 |
手数料を抑えたいなら、被仕向送金手数料が無料で、リフティングチャージもかからないソニー銀行が最適な選択肢です。
出金申請から着金までの日数目安
海外FX業者側での出金処理時間と、銀行側での着金処理時間を合計したものが、実際に口座へ入金されるまでの日数です。
多くの海外FX業者では、出金申請から24時間以内に出金処理を完了します。
その後、銀行間の送金手続きを経て、通常は2〜5営業日ほどで口座に着金します。
| 銀行名 | 着金日数目安 |
|---|---|
| ソニー銀行 | 2〜3営業日 |
| GMOあおぞらネット銀行 | 2〜3営業日 |
| 住信SBIネット銀行 | 2〜3営業日 |
| PayPay銀行 | 2〜4営業日 |
| 新生銀行 | 3〜5営業日 |
| auじぶん銀行 | 3〜5営業日 |
| みずほ銀行 | 3〜5営業日 |
着金を急ぐ場合は、海外送金の処理に慣れているネット銀行を利用すると良いでしょう。
海外FXの送金受け入れ実績と安心度
銀行によっては、海外FXからの送金をマネーロンダリング対策などの観点から厳しく審査し、受け取りを拒否するケースがあります。
特にソニー銀行や住信SBIネット銀行は、多くの海外FXトレーダーが利用しているため受け入れ実績が豊富で、銀行側も手続きに慣れています。
そのため、トラブルに発展する可能性が低く、安心して利用できます。
| 銀行名 | 安心度 |
|---|---|
| ソニー銀行 | ◎ |
| GMOあおぞらネット銀行 | ◯ |
| 住信SBIネット銀行 | ◎ |
| PayPay銀行 | ◯ |
| 新生銀行 | ◯ |
| auじぶん銀行 | △ |
| みずほ銀行 | △ |
口座凍結などの最悪の事態を避けるためにも、海外FXの出金には受け入れ実績が豊富な銀行を選ぶことが重要です。
海外FXの出金で失敗しないための注意点
これまで解説した銀行選びに加え、実際に出金手続きを行う上での注意点を知っておくことも大切です。
手続きに関する知識不足が、思わぬトラブルや損失につながるケースも少なくありません。
ここで紹介するポイントを押さえて、スムーズで安全な出金を実現しましょう。
ゆうちょ銀行や楽天銀行の利用を避ける理由
海外FXの出金先に、普段使いのゆうちょ銀行や楽天銀行を指定するのは避けるべきです。
これらの銀行は海外送金の受け取り、特に海外FX業者からの送金に対して厳しい姿勢を取っているため、出金拒否や口座凍結といった深刻なトラブルに発展するリスクがあります。
ゆうちょ銀行は海外の金融機関との直接的なネットワークが限られており、送金の際に複数の銀行を経由することが多くなります。
その結果、中継銀行手数料が想定以上にかさんだり、着金までに長い日数を要したりする傾向にあります。
また、楽天銀行は公式サイトで海外FX業者からの送金を原則として受け付けないと明記しており、利用は推奨できません。
手数料の面でも、リフティングチャージ3,000円、被仕向送金手数料2,450円と、合計で5,000円以上の高額な手数料が発生します。
大切な利益を守るためにも、これらの銀行の利用は選択肢から外すのが賢明です。
銀行から送金目的の電話があった際の対応方法
海外FXから出金した際に、銀行から「送金の目的は何ですか?」といった確認の電話がかかってくることがあります。
これは、マネーロンダリングなどの不正取引を防ぐために銀行に課せられた義務であり、決してあなたを疑っているわけではありません。
電話があった際は、慌てず正直に回答することが最も重要です。
電話で尋ねられた場合は、「海外のFXサービスで得た利益の出金です」と明確に伝えましょう。
利用しているFX業者名や、どのような取引で得た利益なのかを簡潔に説明できるよう、事前に準備しておくとよりスムーズです。
ここで絶対にやってはいけないのが、嘘の目的を伝えることです。
「知人からの送金」などと虚偽の申告をすると、かえって疑念を抱かれ、最悪の場合は口座を凍結される危険性もあります。
正々堂々と事実を伝えることが、不要なトラブルを避ける最善の策です。
SWIFTコードの調べ方と登録時のポイント
SWIFTコード(スイフトコード)とは、国際送金の際に銀行を特定するために使われる世界共通の識別コードです。
「BICコード」とも呼ばれます。
このコードがなければ、海外FX業者からあなたの口座へ送金することはできません。
SWIFTコードを調べる最も確実な方法は、利用する銀行の公式サイトを確認することです。
「ソニー銀行 SWIFTコード」のように検索すれば、すぐに「SNYBJPJT」といった8桁または11桁の英数字コードが見つかります。
出金手続きでSWIFTコードを登録する際は、1文字でも間違えると送金が届かないため、細心の注意が必要です。
手で入力するのではなく、公式サイトからコピー&ペーストで貼り付けると、入力ミスを防げます。
SWIFTコードは海外送金における「銀行の住所」のようなものです。
正確な情報を登録することが、迅速な着金につながります。
海外FXの利益と税金・確定申告の必要性
海外FXで得た利益は、日本の税法上「雑所得」に分類され、確定申告を通じて納税する義務があります。
国内FXの利益(申告分離課税)とは税金の計算方法が異なる点に注意が必要です。
会社員などの給与所得者の場合、海外FXの利益を含めた給与以外の所得が年間で20万円を超えると、確定申告が必要になります。
雑所得は給与所得など他の所得と合算して税額が決まる「総合課税」が適用され、所得額に応じて税率が高くなる仕組みです。
利益が出ているにもかかわらず申告を怠ると、本来納めるべき税金に加えて、無申告加算税や延滞税といったペナルティが課せられます。
利益が確定した時点で課税対象となるため、「まだ出金していないから申告しなくていい」というわけではありません。
海外FXで利益を得たら、翌年の2月16日から3月15日の間に必ず確定申告を行いましょう。
よくある質問(FAQ)
海外FXの出金でメガバンクをおすすめしないのはなぜですか?
海外FXの出金にメガバンクをおすすめしない理由は、手数料が高額になりやすいからです。
多くのメガバンクでは、海外からの送金を受け取る際に「被仕向送金手数料」に加えて、「リフティングチャージ」という手数料も発生します。
この2つを合わせると、1回の出金で5,000円以上かかることも珍しくありません。
また、海外FXからの送金受け入れに慣れていない場合があり、手続きに時間がかかったり、電話確認が入ったりする可能性もネット銀行より高くなります。
出金申請をしてから着金までの日数はどのくらいかかりますか?
海外FX業者に出金を申請してから、あなたの銀行口座に着金するまでの日数は、通常2〜5営業日程度です。
これには、FX業者側の出金処理にかかる時間(通常1営業日以内)と、銀行間の国際送金にかかる時間が含まれます。
ただし、これはあくまで目安であり、海外FX業者や経由する銀行、または出金先の銀行によっては、これより長くかかる場合もあります。
特に週末や祝日を挟むと、その分着金が遅れるため注意が必要です。
銀行から本当に出金を拒否されることはあるのでしょうか?
はい、残念ながら銀行によっては海外FXからの出金を拒否する、あるいは口座を凍結する事例が実際にあります。
これが、海外FXで出金できない理由の一つです。
特に、海外FXからの送金受け入れ実績が少ない銀行や、規制が厳しい銀行で起こりやすいです。
銀行はマネーロンダリングを防止する義務があるため、海外からの不透明な送金には非常に敏感です。
このような不要なトラブルを避けるためにも、多くのトレーダーが利用している実績豊富なネット銀行を選ぶことが重要になります。
ランキング1位のソニー銀行なら、手数料は本当に一切かからないのですか?
ソニー銀行自体が受け取り時に徴収する被仕向送金手数料は無料です。
そのため、多くの海外FXトレーダーにとって、手数料が安い銀行の筆頭としてソニー銀行 海外FXの組み合わせが選ばれています。
ただし、海外FX業者が送金に利用する銀行や、その途中で経由する中継銀行によっては、別途中継銀行手数料が発生することがあります。
それでも、他の銀行と比較して手数料を大幅に抑えられることは間違いありません。
海外FXの利益を出金したら、すぐに税金を払うのですか?
いいえ、出金した時点ですぐに税金を支払うわけではありません。
海外FXで得た利益にかかる税金は、毎年1月1日から12月31日までの1年間の利益を合計し、翌年の確定申告期間(原則2月16日〜3月15日)に申告して納税します。
会社員の方であれば、給与所得以外の所得(海外FXの利益を含む)が年間20万円を超えた場合に、海外FXの利益を確定申告する必要があります。
出金していなくても、利益が確定した時点で課税対象となる点には注意してください。
出金手続きで必要なSWIFTコードの調べ方を教えてください。
SWIFTコード(スイフトコード)を調べる最も確実な方法は、利用したい銀行の公式サイトで確認することです。
「ソニー銀行 SWIFTコード」のように、金融機関名とキーワードを組み合わせて検索すれば簡単に見つかります。
海外送金の受け取りに関するページに記載されていることが多いです。
出金手続きで入力する際は、1文字でも間違えると送金エラーの原因となるため、公式サイトからコピーして貼り付けることをおすすめします。
まとめ
海外FXで得た利益を出金する銀行選びは、手数料をいかに安く抑え、安全に受け取れるかが最も重要です。
銀行によって手数料は数千円単位で変わり、最悪の場合は出金を拒否されるリスクもあるため、慎重な選択が求められます。
- 手数料を抑えるなら被仕向送金手数料が無料の銀行を選択
- 出金拒否のリスクを避けるため海外FXの受け入れ実績が豊富な銀行を選択
- 手数料と安全性を考えると総合的にソニー銀行が最もおすすめ
まずは、この記事で紹介した手数料無料で実績も豊富なソニー銀行の口座を開設し、安心して利益を受け取れる準備から始めましょう。